光こそが“映え”のカギ!? Instagramフォロワー10万人超えのフォトグラファーに訊く、ポートレート撮影のコツ。

ようこそ、OPPO CAFEへ。

今回のお客様は、写真家の酒井貴弘(さかい・たかひろ)さんです。
得意とするポートレート撮影を中心にさまざまな媒体で写真活動を行っている酒井さんは、Instagramで10万人を超えるフォロワーを持ち、SNSでも活躍中です。
そんな酒井さんに、OPPOの5G対応端末「Find X2 Pro」で作例を撮っていただきつつ、 スマートフォンを使って晴天の屋外で“映える”ポートレート写真を撮るコツを教えてもらいました。

ポートレート撮影は、光の当て方を最優先に考える

マスター:実際に写真を撮ってみて、「Find X2 Pro」の使い心地はいかがでしたか?

酒井さん:まず感じたのは画質の美しさ。これはスマホの域を超えていますね。有機ELのディスプレイ自体も鮮明なので、撮っていて楽しいです。また画面が大きいので操作も、撮った写真を確認するのも楽ですね。あとは端末背面のヴィーガンレザーはかわいいし、手触りがよかったです。

マスター:カメラ機能についてはいかがですか?

酒井さん:今回は基本のテクニックということで、作例ではあえて使用しませんでしたが、エキスパート(マニュアル)モードにすると、シャッタースピードを遅らせて写真をわざとブラしたりといった遊びができておもしろいですね。ただノーマルのモードだけでも、十分にいい写真が撮れますし、操作も簡単でした。

マスター:スマホでポートレート撮影を行うメリットはなんでしょう?

酒井さん:スマホのメリットは、なんと言っても気軽に撮れることです。大きな一眼レフだと、カメラを向けた瞬間にモデルが身構えてしまいがちですが、スマホなら緊張せず自然でいてくれます。散歩がてらモデルと歩いて、ふと訪れたよい瞬間を逃さず撮ることができます。

マスター:それでは基本の「光」について、注意するポイントを教えてください。 

酒井さん:スマホのカメラは比較的逆光に弱いので、晴天の屋外で撮影するときは、光の向きに気をつけたいですね。モデルの顔が影になりすぎないように意識しています。

マスター:基本的には順光で撮るべきということですね。
(順光・・・被写体の正面からまんべんなく光が当たっている状態)

酒井さん:ただし、真上や真正面から光が当たっているとハッキリ写りすぎて硬い印象になってしまいます。少し横からの光にしたほうがいいですね。また夏場は木漏れ日の中にすると、明るすぎず、暗すぎず撮ることができるのでお勧めです。

マスター:光のほかには、背景や構図も大事ですよね?

酒井さん:はい。ただし、最優先なのは光です。初心者の方は背景にとらわれがちですが、いくら背景がよくても、モデルによい条件で光が当たっていない場合は、その場所はあきらめたほうがいいですね。とはいえ、背景や構図の考え方も大切なので、それはまた今度、お話します。(笑)

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連写機能やズーム機能、ポートレートモードをうまく活用しよう

マスター:光と背景のよい場所が見つかったら、スマホを構えて画面を見ながら画角を決めていくわけですが、撮影時に他に注意すべき点やコツを教えて下さい。

酒井さん:はい。では作例を見ながら説明していきましょう。まず全身のポートレート写真ですが、これは場所の雰囲気を活かすために、上に茂る木や、地面に落ちる木漏れ日まで入れるようにしています。スマホのカメラは比較的ワイドなので、ズーム機能を使わなくても十分に広い画角の画が撮れますよ。また、モデルのスタイルのよさを活かすため、少し下から見上げるようにしています。そうすると足の長さを強調することができます。

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マスター:撮影の時には、モデルさんにその場で回ってもらったりしていましたね。

酒井さん:ただ立っているだけでなく、少し動きがあったほうがおもしろい。動きのあるものを撮る場合は、シャッターボタンを長押しして連写機能を使います。

マスター:次はバストアップですが、これはズーム機能を使っていましたね。

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酒井さん:寄っていくと、広角のままでは顔がゆがんでしまうのと、まわりのいらないものが写ってしまうので、自分が近づくのではなく、ズームして画角を決めます。作例では2倍程度にズームしています。また、ポートレートモードにして背景を意図的にぼかすことで、立体感を出してモデルを引き立たせています。ただしぼかしすぎると違和感が出るのでほどほどに。ナチュラルな感じになるように調整してあげましょう。

マスター:最後に顔のアップですが、簡単そうでいて、難しい。なにを意識すべきですか?

酒井さん:そうですね。作例では片目をわざと隠して日射しがまぶしいという仕草をつけながら、一方の目を強調しました。また要素が少ない分、光の質はより重要になります。順光で直射だと画が硬くなりがちなので、やはり光が柔らかくなる木漏れ日の中がよいですね。

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画像編集アプリで好みの仕上がりを追求する

マスター:酒井さんの作風は、フィルムライクな柔らかい印象がありますが、やはり編集を意識して撮影をされているんですか?

酒井さん:撮った写真は、そのまま使うことはまずありません。自分はフィルム写真のような質感が好きなので、後で加工することを前提に撮っています。だから撮影時に露出調整する際は、気持ちアンダー目になるようにしています。そうすることで編集時に調整が厳しい、白く飛んでいる箇所をなくし、特に暗い箇所は、調整して明るく調整でき、全体的にメリハリをつけることができます。

マスター:なるほど。おすすめの画像編集アプリはありますか? 

酒井さん:私がよく使っているのは「VSCO(ヴィスコ)」。フィルムライクな写真に仕上げるには必須のアプリですね。

マスター:VSCOは豊富なフィルターで有名とよく耳にしますが、とくにお気に入りのフィルターはありますか?

酒井さん:使用頻度が高いのは「C1」フィルターです。青みが強くなり、全体的にコントラストが強調されます。晴れの日の爽やかさを強調するのに最適で、今回の作例でもこれを使っています。

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マスター:確かに、木漏れ日の光と影が鮮やかに際立たっていますね。

酒井さん:その他に好きなのは「A1」フィルターです。これは古びた感じを出すには最適なフィルターです。彩度を下げて色あせた雰囲気にすることができます。ただし、基本的にどのフィルターを使う場合でも、そのままではエフェクトが強すぎる場合が多いので、好みに応じて調整しています。

マスター:なるほど。最後にFind X2 Proは使ってみていかがでしたか?

酒井さん:画面が大きくてディスプレイの画質もよく、写真撮影のうえで重要なポイントである、色の表現力も正確でした。簡単な調整なら、一眼レフカメラで撮ってPC上で編集するのと同様のことがこのスマホ上ですべて気軽かつクイックにできてしまうのはすごいですね。

マスターから一言

梅雨が明けたら、待っているのは暑い夏。強い日射しの屋外でも、酒井さんのアドバイスを参考にすれば、スマートフォンで素敵なポートレート写真が撮れそうですね。

プロフィール

酒井貴弘(さかい・たかひろ)●長野県生まれ。主にポートレートを得意とし、広告写真や企業案件から雑誌掲載やWEBメディアでの執筆、写真教室やプリセットのプロデュースなど幅広く写真活動を行っている。2017年秋よりInstagramにて本格的に活動を始め、SNSの総フォロワー数は11万人を超える。

https://www.sakaitakahiro.com
https://www.instagram.com/sakaitakahiro_/

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