SIMカードって何?格安スマホを使うなら知っておきたいSIMカードの基礎知識

こんにちは!暑い日が続きますが、夏バテなどされていないでしょうか?本日取り上げるテーマは「SIMカード」です!

スマートフォンに欠かせないSIMカード。言葉は聞いたことがあっても、スマートフォンを利用するなかで特別意識している人は多くないのではないでしょうか?

そこで今回、知ってるようで実は知らないことが多いSIMカードについて、そもそもSIMカードとは何なのか? さらには格安SIMの仕組みやSIMカードの正しい取り扱い方法についても詳しくご紹介していきます!

 

SIMカードについて

左から「nanoSIM」「microSIM」「標準SIM」

まずは押さえておきたいSIMカードの基本を簡単にまとめました。

 

SIMカードとは

SIM(シム)カードとは「Subscriber Identity Module Card」の頭文字を取ったもので、スマートフォンの本体に入れて使用するICカードのことです。

SIMカードの中にはスマートフォンの電話番号を認識するための情報が記録されており、このカードをスマートフォン本体に挿して初めて電話として使用することが可能になります。

そのため、スマートフォン本体のみを購入したとしても、SIMカードが挿入されていなければスマートフォン向けのネットワークを使用する通話やインターネットにアクセスすることができません。

SIMカードはスマートフォン本体と同じくらいに重要な役割を果たすものであると覚えておきましょう。

 

SIMカードのサイズ

SIMカードには全部で3つの種類のサイズが存在します。「標準SIM」、「microSIM」、「nanoSIM」とよばれるもので、スマートフォンの機種ごとに対応しているSIMカードのサイズは異なります。

ただし、現在のスマートフォンのほとんどはnanoSIMとなっており、共通で利用できることがほとんどです。SIMカード自体はいわゆる「ガラケー」とよばれた3Gの携帯電話の頃から存在していました。

当時は標準SIMが採用されていましたが、その後スマートフォンの登場とともにmicroSIMとなり、現在のnanoSIMに至っています。

 

SIMカードの必要性

SIMカードには電話番号情報などが記録されていると冒頭で紹介しましたが、その基となっているのが「IMSI(International Mobile Subscriber Identity)」とよばれる番号です。

スマートフォンはSIMカードに記録されたIMSIを読み取り、電話番号として認識します。

そのため、スマートフォンにSIMカードを差し替えるだけで、それまで使用していた同じ電話番号を利用することが可能になります。

機種変更の際にもSIMカードを差し替えるだけで使用でき、手続き時間の短縮に貢献しています。

また、私たちが暮らす街の中にはさまざまな電波が飛び交っています。

スマートフォン用の電波だけでも複数の周波数帯がありますが、その中からどの電波を受信すれば良いのかを判断するためにもSIMカードは必要不可欠な存在です。

 

スマホはSIMカードがなくても使える?

スマートフォンは通常、SIMカードを差し込んで使用しますが、実はSIMカードがない状態でも起動することは可能です。

あくまでも通信事業者が提供する音声通信やデータ通信のネットワークを使用できないというだけで、WiFiに接続してインターネットを楽しむことはできます。 ただし、特定のアプリケーションではスマートフォンの電話番号との紐付けが行われるものもあるため、使用できないケースがあります。

 

格安SIMについて

格安SIMと呼ばれるSIMカードがあります。格安SIMとは一体どのようなSIMカードなのでしょうか?

 

格安SIMとは

これまでスマートフォンを契約するには、NTTドコモやau、ソフトバンクといった大手通信キャリアから選択する必要がありました。

しかし、法改正によってMVNO(仮想移動体通信事業者)の参入が解禁され、新規事業者が大手キャリアの通信回線を借り受けてサービスを提供することが可能になりました。

MVNOが提供する音声通信やデータ通信のサービスは「格安SIM」とよばれ、多くのMVNO事業者が参入しています。

 

なぜ格安SIMは安いのか

大手通信キャリアは1万円近い月額料金を支払うケースも珍しくありません。

しかし、格安SIMの場合は月数百円〜数千円程度で利用できるプランも提供され、ユーザーの用途や利用頻度に応じた適切なプランから選ぶことができます。 これほどまでに低価格で提供できるのは、自社で通信設備を持たずに大手通信キャリアから借り受けて提供しているという特徴があるためです。

また、大手通信キャリアの場合は全国にショップを展開しており、店頭での手続きはもちろん、不明なことがあれば直接スタッフに相談することも可能です。 しかし基本、格安SIMの場合は電話またはWEB上のみで手続きやサポートを展開しているため、サービス運営にかかるコストを極限まで削減。

その結果、大手通信キャリアでは実現が難しい低価格でのサービス提供を行っています。

 

格安SIMを使うには

格安SIMを契約するということは、大手通信キャリア以外のSIM契約をすることになります。ここで重要になるのが、格安SIMの事業者がどの通信キャリアの回線を借り受けて提供しているかという点です。

仮にNTTドコモの通信回線を借り受けて提供している場合、NTTドコモで使用していた端末であればそのまま利用可能ですが、auやソフトバンクで使用していた端末は利用できないケースがあります。 原則的にはSIMフリー端末が必要となりますが、大手通信キャリアで契約していた端末をSIMロック解除することで利用できるようになることもあります。

もっとも確実なのは、格安SIMを契約する前に現在使用しているスマートフォンが適合しているかを確認することです。格安SIMの提供事業者はホームページに適合端末を公開していることが多いため、参考にしてみましょう。

 

SIMカードの入れ替え方法

ここからは、格安SIMに乗り換えたあとに必要な、SIMカードの入れ替え方法についてご紹介します。

 

準備するもの

格安SIMに乗り換えた場合や、機種変更をした場合にはSIMカードの入れ替えが必要になります。

SIMカードの入れ替えを行う際に必要となるものは、新たなSIMカードと「SIMピン」とよばれる細いピンです。スマホ本体に付属品としてセットになっていることがほとんどですが、紛失したり見当たらない場合はクリップで代用することもできます。

 

SIMカードの入れ替え手順

SIMカードが格納されている位置はスマホの機種によっても異なりますが、たいていの場合は本体側面または下部に格納されています。SIMピンを側面の穴に差し込むことで、「カチッ」という音がしてSIMトレイとSIMカードが飛び出てきて取り出すことができます。

機種変更の場合はSIMカードを入れ替えるだけで完了しますが、格安SIMへ乗り換えた場合は本体側の設定も必要になります。設定メニューから「デュアルSIM&セルラー」をタップし、「SIM1」、「アクセスポイント名」をタップした後に右上の「+」をタップ。APN情報を入力して完了となります。

 

【APN情報の入力例】

 

 

 

 

 

SIMカードを入れ替えるときの注意点

SIMカードには裏表があるため、挿入する方向を間違えないようにしましょう。また、SIMカードを抜く前に一旦電源を切り、入れ替えた後に再度電源を立ち上げます。電源を立ち上げて本体設定を入力してもネットワークに接続できない場合は再起動を試してみましょう。

 

まとめ

通信費の節約に有効な格安スマホ。今後端末分離プランの導入によって大手通信キャリアの料金プランも大幅に変わってくることが予想されますが、トータルで考えたときに必ずしもコストが安くなるとは限りません。 自分自身に合った格安SIMの事業者を選ぶためにも、今回ご紹介してきたSIMカードの基礎知識を忘れないように覚えておきましょう。

 

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